「人のエネルギー」というタイトルで、少しずつ私が探求してきた人のエネルギーについて書いていきます。
本日はなにかをほしいという想いや念について、その動機を探ります。
これがほしい、こうなってほしいという想いが強い人は現実化しやすい。
あれがほしい~~~と強く思ったものは、手に入りやすい。
しかし、あれがほしい~~~けど、きっと手に入らないから・・・だから、どうしてもほしい~~~というと、
手に入らないのです。
これについては、いろいろな本でも紹介されています。
本当の想いが否定ですから、それに従って現実が作られるということです。
つまり、マイナスな想いが本音であるのでなかなか手に入らない。
純粋にほしいと思うことが大事だということですね。
その時に、動機を調べてみることをお勧めします。
ほしいものが手に入らないだろうと思っている、、、その想いを見ることです。
それがきっとこんな自分だから、手に入らないだろうという自分への思い込み(蔑みかも?)です。
私はまっすぐな素直な心になって、まずは本音の自分を受け入れることが大事だと思っています。
何がどうしてほしいのかという「本音」に気づくことをお勧めします。
また、ネガティブな例えば嫉妬のような念を送ってしまう人も現実化します。
あいつなんか、、、と送ると、相手にその強い念が飛びますが、
そして、残念なことに、最後に自分にそれが返ってくるということです。
そういう人のエネルギーの色はダークになります。
念の強い人は気をつけないと、他人は自分の鏡なので、結局、送った念が跳ね返ってきてしまうということです。
すべては、与えたものが返ってくるという仕組みをもとに話しています。
好きを出せば好きが返ってくる。
嫌と思えば、嫌が返ってくる。
念の強い人はそれだけパワーのある人ですから、その能力をもっと楽しいことに使うといいなあと思います。
まあ、人はそれぞれでいいのですが、
とにかく、ほしいものがあればしっかりと求めたらいいし、
結婚したいと思えば結婚することを望めばいい、
海外で働きたいのであればそれを望めばいい、
ただ、そのほしい動機を見ることが重要だと思います。
寂しいから誰かと結婚したいとなると、たとえ、結婚できたとしても寂しいということです。
また、相手の収入や地位をあてにして、家庭を作り子育てをしたいというのであれば、
それはそれで目的がはっきりとしていますので子育てはできると思いますが、子育て後夫婦生活が続くと限りません。
さらに、今のところがいやだから、どこか他で働きたいのであれば、ほかのところでも嫌になる可能性があります。
今のところの何がいやか、転職したいのはなぜか、会社を辞める前にどういう動機で会社を辞めたいのかよく見る方がいいです。
もし、まだ、なにかを学べる余地ややることがあると思うならば、一時の感情で決めない方がいいです。
感情的になって辞めると、会社に未練が残り、次の転職がうまくいかないかもしれません。
離婚も同じく、夫や妻の浮気でもう別れたいと何度叫んでも、自分の気持ちをよく見ないと離婚の決断を誤り後から後悔することもあります。
感情的になって、何もかも嫌になった人にお勧めすることは、
「今こんなマイナスなこと起こっているけれど、一体、私は何をここから学びたいかと自分に尋ねてください」
これは魔法のような質問です。
どんな悲惨なことからも、この質問を自分にすると気が楽になります。
人生は愛の学びだと思っています。
もし、そう思う方はお試しください。
さあ、今日はどんな愛を学ぶのかな?
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